評論家は本当にゴミなのか?
毎度ストレートな物言いで恐縮なのですが。
最近は事業もやっているのであまり言われないですが、本誌も7年目となり、当初から好き勝手に書いているのですが、たびたび「あいつはただの評論家だ。あんな奴の言うことは聞かなくていい」と陰口を言われている?(陰口というかtwitterとかだと陰でもなんでもないか。)のを見たり聞いたりしたことがありました。
その時にセットで語られるないしはニュアンス的には「評論家は口だけで何もしていない!あいつは何も世界を変えてないじゃないか!」という批判を感じてきましたが、そんなに事業家が偉いのだろうか?とふと思ってこの記事を書いています。
はっきり言って一番ゴミなのは、事業に失敗する起業家や事業家ではないでしょうか。
起業家の場合、彼らはお金を集めて人を採用して、事業が失敗して、人をリストラして、投資家にお金も返せなくなる。
起業家の失敗に日本はもっと寛容になるべきだ!という意見もよく耳にしますし、それも一理あると思うのですが、適当な起業家が増えすぎやしないだろうかというのも最近感じています。
評論家はたしかに事業をやっていないかもしれませんが、口が悪い人が多いとはいえ、実は親切な人が少なくない気がしています。
評論家が「このサービスはこういう理由で失敗すると思う」というのは、評論する人によると思いますが、案外間違ってないこともあります。それを起業
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