こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
都民ファーストの会をいつも影に日向に応援して下さっている早川先生が、ブログでこんな苦言を呈されていました。
都議選対策講座をやったはずなのに、まだ十分成果が挙がっていないようですね
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-12277357280.html
ああ、これでは選挙民の心を掴むのは難しいだろうな、ということがあった。誰が見るかも分からないフェイスブックに、選挙の寄付を募る記事が載っていた。
喉から手が出るくらいにお金が欲しくても本当の支持者以外には絶対にお金の話をしてはいけないのだが、皆さん、金銭的に余裕がないのだろう。
お金の話をしたら大抵の人は引いてしまう、ということが分かっていないようである。
寄付文化がない日本では、まず自ら進んで寄付するような人は一人もいない、ということをどなたかが教えてあげる必要がある。
(上記ブログより一部引用、強調筆者)
確かに、日本人に寄付文化がないのはまったくその通りです。日本の政界ではいまだに「政治資金パーティー(パーティー券)」や「企業団体献金」が政治資金の主流となっています(それがさまざまな癒着や弊害を引き起こしているわけですが…)。
そして、
「選挙に出たいけどお金が無いです、寄付してください!」
と言えば、引いてしまう人がいるのも事実だと思います。
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