各種企業の営業チームに、時間の有効活用と営業活動の最適化のために必要な力与えるサービスと、売り込みの過程を管理するための組織化ツールを提供しているソフトウェアデベロッパーOutreachが今日(米国時間5/23)、そのまさに売り込み努力によって、3000万ドルの資金を調達した。
最前線の営業がそれまでの三倍、いろんな相手に面会できるようになり、営業のパイプラインをそれだけ増やせることが、ソフトウェアサービス企業としての同社の誇りであり自慢だ。
Outreachは、それを可能にするためのマジックを、メールやCRMツール*など、さまざまなソースからのデータの収集で演ずる。逆に、得られた情報を、CRMに入力することもある。〔*: CRM, customer relationship management, 顧客関係管理〕
メールやCRMなど既存のデータソースがいろいろあっても、そこから営業活動のための有意義な情報を得ることは難しいし、そんな才能がたまたまある人でも、時間と労力がかかる。そこで、その仕事を自動化するのがOutreachだ、と考えるとよい。同社のCEO Manny Medinaはそう説明する。
まさにその点を、昨年本誌TechCrunchに寄稿したTrinty VenturesのパートナーKaran Mahendruも指摘している:
今、営業というゲームに欠けている最重要のピ
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