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職員だけでできることを、地域おこし協力隊にやらせてはもったいない

経済ニュース
「任期が終われば、はい終わり」という関わり方はしたくない。僕がずっと言っていることだ。
そうした考えから、先週金曜日はお休みをいただき、鹿児島県長島町に足を運び、時間の許す限りさまざまな方と意見交換した。夜は、役場の職員、地域おこし協力隊、商工会の経営指導員、そして隣町の副市長と会食した。
「職員だけでできることを、地域おこし協力隊にやらせてはもったいない。彼らにしかできないことをやらせたい。」
「地方創生担当の副町長室に、副町長一人ではなく、職員や地域おこし協力隊がいたのがすごく良かった。」
ずっと一緒にやってきた職員が、隣町の副市長に、自分の言葉で熱く語っているのが嬉しかった。
●「北薩で初めて、エアビーアンドビーで募集したら、先週はインドから、明日はハンガリーからお客さんが来るんです。」
●「鹿児島県で初めて、コブラクションテープを使って、みんなの姿勢を良くしたいんです。」
●「日本で初めて、阪急交通社と連携したじゃがいも詰め放題ツアーが大好評だったので、またやるんです。社員旅行も阪急交通社を使います。」
僕が離れた後も、さまざまな人が新たなチャレンジをしていて、それを嬉しそうに語っているのを聞くのも、また嬉しかった。
さぁ、僕もやるぞ!
もっと知りたい!
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