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墜落、殉職自衛官に哀悼の意を表し、改めて考えるべきこと

先週5月15日に北海道北斗市の山中に陸上自衛隊機が墜落、自衛官4名が殉職しました。
心から哀悼の意を表します。
この日の上空は雨で厚い雲が広がっていたそうでこの天候が影響したのでしょうか、札幌市の丘珠空港から函館空港に向かう途中での事故でした。
任務は函館から札幌へ救急患者で、人命を救うために逆に命を落としてしまう結果になり、本当にやりきれない思いです。
広大な北海道では救急患者の空路輸送がよく行われるそうですが、その使用順は
1)北海道の防災ヘリ・医療機関のドクターヘリ
2)北海道が依頼して道警・札幌市消防などの機材
悪天候など飛行条件が悪い場合)北海道が自衛隊・海上保安庁に要請
となっているそうです。
今回の事故原因はまだわかりませんが、条件が厳しくなればなるほど自衛隊などの出番になるわけです。
当然いざとなったら「最後の砦」の自衛隊がなければ困るわけですが、時に”自衛隊の憲法違反”論を耳にします。
かつて長沼ナイキ裁判(北海道夕張郡長沼町のナイキミサイル基地建設での国有保安林指定解除を「自衛隊は違憲だから中止」するよう求めた裁判)の一審では「自衛隊は違憲」と判決が出ました。
また今年の憲法記念日に際しては安倍晋三首相が次のようなメッセージを発信しました。
「ある調査によれば、憲法学者のうち自衛隊を合憲としたのはわずか2割余りにとどまり、7割以上が違憲の疑いを持っていた。」

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