【日本】自然言語で利用できるFAQ検索システム
◆日本のイナゴ株式会社は、自社の提供する自然対話型エージェントシステム“netpeople”が、アスクル株式会社が運営する中小事業所向けオフィス通販サイトの、チャット型FAQ自動応答検索サービスに採用されたことを発表した。これにより、バーチャルオペレーターがユーザーと会話をしながら、質問意図を理解し、適切な回答を提示することができるようになった。イナゴ株式は、AIを使ったHCIの技術開発・販売を手掛ける企業。◆
“netpeople”は、独自のゴール共有型会話機能、文脈把握技術、自然言語理解技術により、ユーザーの意図をくみ取り、積極的に質問をしながら、求められている情報を判断することができるシステムだ。これにより、従来のチャットボットのように、ユーザー側がシステムにあわせた質問を、考えなければならないといった課題を、解決することが可能になる。本システムを、Webサイトのチャット型FAQ自動応答検索サービスに採用することで、バーチャルオペレーターがユーザーと会話をしながら、質問意図を理解し、適切な回答を提示することができる。
また、同社では、一般向けサービスとして、アンドロイド端末用パーソナルアシスタントアプリケーション“mia”の提供も行っている。こちらは、天気予報や乗り換え案内、地域情報検索などを、音声入力で利用することができる。
スポンサーリンク
【KEY】日本 チャットボットで自動応答
最近の投稿
- 仲川顕太「わかる、伝わる、人を動かすシンプル資料作成術」
- AIが変えるWEBライターの働き方 自動化で消える仕事
- 2025年を見据えた医療・福祉卸売業の成長戦略!後手に回る前に知っておくべき業界の構造改革
- 経営戦略、組織戦略、人事戦略(11):戦略の実行と評価
- 1月21日(火)の気になる記事
- 第二次トランプ政権が始動:国境警備強化、領土拡張、火星探査を目指す?
- JINSがロサンゼルスに新顧客体験店舗を出店 米国の多様性を生かし世界の誰もが買いやすい体験の追求へ
- エスコがMRO商材購買サイト「ESCOオンラインショップ」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入
- セブン&アイ、業績悪化で単独路線にともる赤信号 買収提案の最終判断は5月の株主総会までと表明 | 百貨店・量販店・総合スーパー | 東洋経済オンライン
- 50代からでも間に合う!資格取得を目指す人に教えたい自分の「軸」の見つけ方【キャリアアドバイザーが解説】 – ニュースな本
コメント