JobRainbowは、LGBTでも安心して働ける社会を作るため、企業の口コミサイトや求人広告サイトを運営している。同社で、セールスマネージャーを務める田中優さん(20代・仮名)は、女性として生まれたものの、性自認は男性のいわゆるFTM(Female To Male)。普段は大手企業の営業として働いているという。
早稲田大学4年生でLGBTQ(※1)の当事者である高橋洋輝さん(22)は、JobRainbowでインターンとして働く。企業への営業やインタビュー、イベントの開催などいろいろなことに携わってきた。
LGBTと一口にいっても、同性愛者や両性愛者、トランスジェンダーで状況は違う。今回は、田中さんと高橋さんに、それぞれどういったことに苦労しているのか、どのような思いでJobRainbowに参加しているのかを聞いた。
「取引先に行ったとき、声が高いので『君、どっちなの』と戸惑われることがあります」
Source: キャリコネ
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