最近は、週刊誌を使っての紙爆弾が流行っているようだ。
文春砲の向こうを張って、週刊新潮のスクープである。
狙い澄ましたように、都議選の1カ月前に出してきた。
まあ、都民ファーストにとってはそれなりに打撃だろうが、これはあくまで野田という人のスキャンダルで、候補者にはまったく関わりがない。小池さんにも多少のダメージになるだろうが、看板を替えればいい程度の話で、致命傷にはならない。
汚い選挙には付き物の話だ、と思っていればいい。
誰かが仕掛けた話だろうが、犯人探しをするまでもない。
あら、始まったのねー、ぐらいに応対しておくと、消えるべき火はいつか消えていくものである。
燃え広がるような新たな材料がなければ、燃え尽きてお終いになるか、途中で火が消えてしまう。
目下のところ明らかになっているのは、猪木事務所が告訴をしたというだけで、捜査当局が告訴状の受理をしたのか、現実にどの程度捜査が行われているのか、それとも行われていないのかが明らかでない。
慌てて対応すると燃料を投下してしまうことがあるから、くれぐれも慌てないことだ。
こういうことにかけては、菅さんを見習うことである。
絶体絶命のピンチに追い込まれても、何事もないように平然と対処している。
小池さんの場合はどうも汚れ役がいないようだが、そろそろ自分に代わって汚れ役を引き受けてくれそうな人を見付けておいた方がよさそうである。まだ、紙爆
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都議選1か月前。ネガティブキャンペーンが本格化
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