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都政が混乱!「都民ファースト」って都民の味方なの?

経済ニュース
正月に築地市場を視察した小池都知事(都庁サイトより:編集部)
前回のエントリー「小池さん、20億円の豪華クルーザーはレガシーなの?」に、いくつかご意見をいただいたので、この場を借りて補足しておきたい。まず、小池都知事は就任当初から「東京都の闇を正したい」と訴えてきた。こうした訴えに共感し、超党派による高い支持を獲得するに至った。
また、当初から徹底した情報公開の必要性を訴えていた。行政の硬直化を防ぐにはあらゆる情報の公開が有効であるとしていた。情報公開は、「都民ファースト」の行政を確立するための手段としていたため、お聞きしたものである。
「身を切った」知事に都民は熱狂する
実際に、都の政策立案~決定に至る過程及び理由については充分な情報が公開されているとはいえなかった。開示請求をしても、海苔弁当のような黒塗りの非公開文章が出てくる。その刷新の一つがオリンピックーパラリンピックだったと記憶している。これによって、予算、準備体制、工程表、妥当性が検証されることになった。
小池知事は身を切る姿勢を示すために、公約に掲げた知事報酬の削減について、ボーナスなどを含めた知事給与を半減するための条例案を提出し成立する。都知事の場合、給料は月額145万円になる。これに地位手当てを加算し賞与2回分の手当てを加えると、想定年収は2896万円になる。これを半減させたのだから、かなり強い姿勢を見せたことに

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