アメリカのFishbowl Inc.は、自社プラットフォーム利用レストラン及び業界関係者による定例会議で、レストラン業界におけるマーケティングオートメーションの重要性が話し合われたことを発表した。同社は、SaaSでカスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供し、レストランのマーケティングをサポートして、レストランの売上を予測し成長につなげる。
主要レストランの経営幹部や業界リサーチのプロなどが講演し、レストラン産業における顧客の変化、最新技術の影響や、競争の激しい業界において競争優位性を達成するには何が必要かなどが語られた。顧客獲得には、データ分析の活用、マーケティングオートメーション、モバイル対応が必要であるという点で、参加者の考えは一致した。
同社は、参加レストランが、顧客をよく理解して来店につなげ利益をあげるには、オムニチャネルでのデジタルマーケティングを活用したいと考えていると、語る。同社のプラットフォームは、データに基づいて戦略を立て、顧客に対しパーソナライズされたマーケティングを実行し、顧客の来店回数や消費金額を上げることを、可能にする。
【関連サイト】Fishbowl Inc.
Source: emark
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