米国株は１１日、百貨店大手メーシーズの決算を受け個人消費に対する警戒感が高まり下落。ダウ工業株３０種平均は２３．６９ドル（０．１％）安の２万９１９．４２ドルで終了した。
メーシーズの低調な決算は米国で個人消費の勢いが鈍化しているのではないかとの懸念を生み、小売株全般に売り物が波及。Ｓ＆Ｐ５００種株価指の業種別指数で一般消費財・サービスは下落した。きょうはタイミング良く、米４月小売売上高が発表
Source: グノシー経済
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今晩のNY株の読み筋=米小売売上高に注目、個人消費の鈍化懸念払しょくできるか
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