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同性愛者の元バチカン高官の「暴露」

経済ニュース
同性愛者であることを告白したポーランド出身のハラムサ元神父(Krzysztof Charamsa)が「最初の石」(独語訳)というタイトルの本を出版した。同元神父は単なる一神父ではなく、バチカン法王庁の中核、“カトリック教理の番人”と呼ばれる教理省(前身・異端裁判所)に従事していた高官だけに、バチカン内部に渦巻く同性愛問題を体験に基づいて暴露した新著は大きな反響を呼んでいる。
▲バチカン内の同性愛問題を暴露したハラムサ元神父の本
ハラムサ元神父(45)は2015年10月3日、世界代表司教会議(シノドス)の開催直前、記者会見を開き、そこで「自分は同性愛者である」と告白した。家庭問題をテーマとしたシノドス開催直前の告白は元神父の計算された演出であったが、その反響は大きかった。同神父は自身の同性愛の経験やバチカン内の同性愛ネットワークについて「最初の石、同性愛神父の教会の偽善への告発」(Der erste Stein. Als homosexueller Priester gegen die Heuchelei der katholischen Kirche)の中で述べている。
元神父は同性愛を告白した直後、バチカン教理省内の聖職や「国際神学委員会」助手、法王庁立大学の教鞭のポストなどを失うと共に、神父の立場もはく奪された。ハラムサ元神父は現在、スペイン人男性パートナーとバルセ

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