「食品のデリバリーサービスはもう必要ないよ」と思っている諸君。それは間違いのようだ。ヘルシーな食品を扱うデリバリーサービスのTerritoryが新たに670万ドルを調達することに成功したのだ。
元々Power Supplyという社名で営業していたワシントンD.C.のTerritoryは、今回調達した資金によって配達地域の拡大と、これまでにビジネスを展開していたワシントンD.C.、カリフォルニア南部、サンフランシスコでの基盤強化をはかる。
この資金調達のタイミングは縁起がいい。Territoryと同じように食品配達サービスを手がけるMaple(Momofukuのシェフとして有名なDavid Chang氏が出資していたスタートアップ)が先日サービスを停止したばかりなのだ。調理済みの食品デリバリーサービスを手がけていたSpoonRocketもまた昨年営業を停止している。
After 2 years of serving NYC, we’ve closed our doors.
It’s been an honor, thank you for the support.
More info at https://t.co/6OdDagxnDu. pic.twitter.com/IVNS1arVHC
— Maple (@maple) May 8, 201
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