まずはじめに私は非喫煙者であり、過去にも喫煙習慣がなかったことを記載する。また私は、誰かに禁煙を勧めるつもりもない。喫煙自体は合法であり、タバコも(成人であれば)普通に購入できる嗜好品だ。昨今の研究によって喫煙による健康被害がほぼ明らかとなったが、だからといって強制的に止めさせることはできない。しかし喫煙者が吐き出す煙を吸わされるのは嫌だし、できる限り避けたいと考えている。
さて、現在「受動喫煙防止法」についての論議が続けられている。厚生労働省による原案(たたき台)は、以下のとおり。
受動喫煙防止対策の強化について(基本的な考え方の案):厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000153190.html
ここで気になるのが、
サービス業、飲食店、ホテル・旅館(ロビーほか共用部分)等のサービス業施設……原則建物内禁煙(喫煙室設置可)
としている点だ。非喫煙者である私にとって、すべての飲食店が禁煙になったとしても困ることは何もないが……とはいえ、この原案には賛同できない。理由は以下の3点である。
まず第一に、多くの飲食店は個人や企業による私有空間であるということ。喫煙そのものが合法であるにも関わらず、私有空間にまで禁煙を強要するのはさすがにやりすぎだろう。そこは経営者(管理者)の判断が優先されるべきだ。ただし店に入ったあとにわかったのでは遅
スポンサーリンク
受動喫煙防止法案の再考を求む
最近の投稿
- 中居正広の女性トラブルはなぜ広まったのか…過去の芸能界で行れていた「守秘義務」は崩壊していた
- 「孤独死を恐れてはいけない…」ひとり暮らしの終末期、自宅で「清々しく逝く」ための戦略
- 『光る君へ』は視聴率歴代ワースト2位…!「超負けず嫌い」吉高由里子が有名脚本家と誓う「驚きのリベンジ計画」
- 「グズ」呼ばわりする高慢な母のせいで介護うつに…それでも最期に見せた「感謝の言葉」に私が救われたワケ
- 「やる気が出ない」ときにモチベーションを高める「ある法則」とは? – 仕事ができる人の当たり前
- AMD unveils new chips for laptops, desktops, and gaming handhelds at CES 2025
- Bluesky bump from X exodus is slowing down, data shows
- 【嘘でしょ?】ヘルシーに見えて、身体を「脂肪蓄積モード」に変える食べ物・ワースト3 – 減量の方程式
- Google unveils an AI-powered TV that summarizes the news for you at CES 2025
- 【精神科医が教える】心が一瞬で強くなる考え方・ベスト1 – 精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉
コメント