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働き方を見直すのは、結婚・出産前後じゃなくて、常に今なんじゃないの?

経済ニュース

細々とメルマガを続けている。おかげさまで、もうすぐ読者数が5,800人を突破する。嬉しいな。
その中でも人気コーナーは人生相談だ。今回は相談がいっぱいきていて。その中の一つがまさに働き方の話だった。婚約者の働き方が激しすぎるのではないか、と。結婚を機に見直すべきかという。
私の回答は・・・。そのやりとりを転載するので読んでもらいたいのだけど、こういうのを見直すのは、本当に結婚を機に、なんだろうか。実は結婚しなくても、そもそも交際相手がいなくてもこの働き方はまともなのか、何のために働くのだろう、何を大事に生きるのだろうと立ち止まって考える、と。

なぜ、残業はなくならないのか(祥伝社新書) [新書]
常見 陽平
祥伝社
2017-04-01
特に忙しさについては、「まずは、はかってみる」というのが大事で。この本にも詳しく書いたのだが。激務だというけど、なぜ激務なのか、どこまで本当に必要なのか、自分はそれでいいと思っているのかと立ち止まって考える。
この立ち止まって、見直す、振り返る勇気って、実はなんでも効率化と叫ぶ今だからこそ大事だと思っており。
↓読んでね。
Q.婚約者が激しく働いている・・・
婚約者の労働環境についての相談です。
私の婚約者は、朝6時半に仕事に行き、帰りは早くて午後10時、遅くなりますと午前0時を超えるような労働環境です。仕事が終わらず土曜日や家でも仕事。

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