トヨタ自動車は10日、2018年3月期連結決算予想について、売上高が前期比0.4%減の27兆5000億円、本業のもうけを示す営業利益は19.8%減の1兆6000億円になると発表した。減収減益は2年連続。円高進行を警戒し想定為替レートを1ドル=105円に設定したため。東京都内で同日記者会見した豊田章男社長は、「現在の等身大の実力が素直に表れた」と述べた。会見での質疑応答の主なやり取りは次の通り。
Source: グノシー経済
【トヨタ決算会見詳報(1)】永田副社長、減収減益に「等身大の実力だと悔しい思い」 トランプ政権は「通商政策や税制を見通すのは難しい」
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