経常赤字、過去最大の188億円=新幹線など費用かさむ-JR北海道

ＪＲ北海道が９日発表した２０１７年３月期決算（単体ベース）は、１６年春に開業した北海道新幹線や安全対策に関わる費用がかさんだことに加え、経営安定基金の運用収益が前期より約１１２億円減少したことから、経常損益が過去最大の１８８億円の赤字となった。鉄道運輸収入は前期比６・２％増の７２７億円と伸び、うち新幹線による収入はほぼ想定通りの１０３億円だった。（2017/05/09-22:13）
Source: グノシー経済

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