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“ユダヤ理論”で分析。美味いラーメン店が続かない理由

経済ニュース
写真は立川氏。Movie Iwjより引用。
「ユダヤ人」と聞いてどのような印象を持つだろうか。「非常に頭が良い」「勤勉で真面目である」「金儲けが上手い」「合理主義」など様々なイメージがあるに違いない。では、彼らの仕事や思考ついてどこまで知っているだろうか。
今回は事業家でIT会社を経営する、立川光昭(以下、立川氏)の近著『ユダヤから学んだモノの売り方』(秀和システム)を紹介したい。ユダヤ系の商社に勤務した経験のある立川氏がユダヤ人の仕事振りを詳細に分析している点が興味深い。本書はアゴラ出版道場でもお世話になっている、秀和システムの田中氏が編集を担当している。
ラーメン店の開店で重視すべきもの
――今回は、ユダヤ流のマーケティングを使って仕事に結果を出せるように、実践的な面からビジネスを捉えてみたい。みなさんがこれからラーメン店を始めるとする。日本人なら誰もが大好きなラーメン。それだけに競争の激しい世界でもある。一体どうやれば繁盛店をつくることができるだろうか?
「まず、多くの人が『とにかく日本一美味しいラーメンをつくろう!』と、味で勝負しようと考えるはずです。ラーメン店は日本中どこにでもあります。近隣のライバル店より美味しくなければ、お客さんはやって来ないだろう。ならば、他の店よりも断然美味しいラーメンをつくらなければいけないという発想になります。」(立川氏)
「そのために研究を重

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