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「教育無償化と9条改正のバーターは如何なものか」を撤回します

経済ニュース
ひとり親支援や、給付型奨学金の実現を訴えてきた、認定NPO法人フローレンスの駒崎です。
国民投票は個別テーマごと
先日、「教育無償化に、憲法改正は必要か」という記事を書きました。趣旨は、「教育無償化は嬉しいけれど、自衛隊合憲化とセットにされると、バーターみたいになってしまい、それは正しい方法ではないのではないか」というものでした。
偶然、昨日、政府高官の方とお会いする機会があり、良い機会だと思って憲法改正について色々と突っ込んだ質問をさせてもらいました。
その際に、「国民投票って、自衛隊と教育無償化という、2つの異なるテーマをパッケージにして、YesかNoを聞くんですか?」と聞いてみました。
彼はこう答えました。「史上初のことだから、確たることは言えないけれども、基本的には個別テーマごとに聞くことになるのではないか。つまり、自衛隊の合憲化は合憲化で。教育無償化は教育無償化で。」
同じタイミングで、Twitterで、日本維新の会の足立議員からも「国民投票は改正事項毎に一人一票です」というご指摘を頂きました。
もしそうだとすると、僕の懸念であった、「自衛隊の合憲化を通すために、国民の関心の高い教育無償化をバーターとして使う」ということは、杞憂であったことになります。
(一応、総務省の憲法改正時の国民投票の解説ページでも、複数案がある場合は、案ごとの投票となる旨、書かれています)
とい

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