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ホリエモンの義務教育全否定 「すべての教育は『洗脳』である」

経済ニュース
「21世紀の脱・学校論」と副題がありますが、教育じたいを論じるというよりは、ホリエモン氏が、保守的なサラリーマンの脱洗脳をこころみているという体裁になっています。多くのサラリーマンが、あまりに保守的になった原因が、学校教育ということです。
ホリエモン氏は、学校の弊害として、学校は勉強するところではなく「常識」をすりこむところだと分析しています。
学校で学んだ知識は「役に立たなかった」のではないだろうか。学校はただ、ゆがみきった「常識」を植え付けるために存在する機関なのである。主観の入りまくった、その時代、その国、その組織の中でしか通用しない決まりごと。それが常識である。(P20)
また、その「常識」とは、学校がそもそも19世紀のイギリスで、均一な工場労働者を育てることからはじまったことを指摘して、以下のようにのべます。
学校で押し付けられるのは、「工場=会社」の予行練習のようなことばかりだ。たとえば、時間割の厳守、全体行動、一方的な評価、ボス=教師の言うことへの服従・・・・・・。(P25)
その中での評価は、とても21世紀の社会で役に立たない能力を涵養していると喝破しています。
教師が評価するのは、全教科でまんべんなく点の取れる生徒だ。際立ったAはいらないから、すべてに「そこそこ」であるオールB人材が一番可愛がられる。残念ながら、21世紀の今も、こうした工場の体質を引き継ぐ多くの

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