Google Classroomがさらに拡張された。先月はG Suite for Educationのアカウントを持たない一般ユーザーでもClassroomに参加することができるようになった。今回はさらにGoogleの個人アカウントさえ持っていれば誰でもClassroomでクラスを作って教えることが可能になった。
つまり一般ユーザーがGoogleのプラットフォームを利用してクラスを作り、誰もがそのクラスに参加して学ぶきことができるわけだ。運営者はコースを創設するだけなく、対面でもオンラインでリモートからでもコースの管理ができる。Classroomはウェブ・サービスなのでOSを問わずに利用可能だ。使い方もごく簡単だ。Classroomが誰でも使えるようになったことは小規模な教育機関、さまざまなスキルやホビー等の教室、個人を対象とするコーチングなどに大きな影響を与えそうだ。
Googleは学校教育の場以外でClassroomを利用するサンプルをいつくか作って公開している。これにはガールスカウト教室やロボティクスのコースなどが含まれる。これには学校で教える科目ではあるが、伝統的な教室での授業ではないクラスを運営する方法が含まれる。Classroomのベースは教育用にカスタマイズされたGoogleドキュメントだという点は注意しておく必要がある。もちろん利用の可能性は無限で、ダンジョン・マス
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