任天堂が新しい2DS XLを6月28日に150ドルで発売
木曜日に任天堂は、本当に唐突に新しい携帯ビデオゲーム機を発表した。発表された2DS XLは、基本的には3D機能のない3DS XLだ。可搬性のために外形はより小さいサイズになっているが、ディスプレイは3DS XLと同サイズの大きなデュアルディスプレイだ。新しいマシンが店頭にならぶのは6月28日の予定なので、それを手にするまでにはもう少し待たなければならない。とはいえそれはお財布に優しい149.99ドルという価格なので、3DSを気にしながらも傍観していた層にもアピールできるだろう。
任天堂2DS XLは、3DSの代替機として2013年にリリースされた2DSを踏襲するものだ。オリジナルの2DSは、上下に並んだスクリーンを持つものだったが、2DS XLでは3DSのようなクラムシェルデザインが採用された。折りたためる形式は持ち運びに便利だし、遥かに大きなディスプレイの搭載が可能になる。2DS XLはまた、2015年に発売された新3DS XLの持つパワーも備えていて、高い性能を必要とするゲームに対して十分なパフォーマンスを提供できる。
もし3DSを持っていないなら、これは素晴らしい選択肢のように思える。なぜなら大部分のユーザーにとって3D機能は疑問の残るものだからだ(私の場合ほとんどいつでも3D機能を完全にオフにしている)。そしてこの記事の執筆時点で200ドルをやや下回る小売価格の3DS
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