ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

結局、人間関係の問題はすべてこの理論に帰結する

経済ニュース
写真は高山氏。経営者JPより。
2000年以降、多くの会社で成果主義人事制度が導入された。成果主義による組織活性化が期待されたが、むしろ制度上の矛盾を露呈する結果に陥った。社員のマインドは疲弊し将来のパスが見えにくく漠然とした不安が蔓延した。
当時、私は人事コンサルタントとして活動をしていたが、成果主義バブルを感じながらも疑問を感じていた。職務評価の運用が上手く機能しなかったことが理由である。ポイントファクターは日本には馴染まないと感じていた。
当時、成果主義に対峙する理論としてEQがブームになっていた。EQ理論を提唱した学者(サロベイ、メイヤー両博士)が日本で唯一承認した組織がある。EQJAPAN(現EQグローバルアライアンス)という研究機関である。
創業者でもあり、『EQ「感じる力」の磨き方』(東洋経済新報社)の著者でもある、高山直(以下、高山氏)に、いまの人事システムの問題について聞いた。
■“Emotional Intelligence”という理論
――高山氏は、経営陣の一員として、採用や選抜、昇格の場面で見てきた現実に常々疑問をもっていたそうだ。人の能力や可能性は無限であるのに、学校名や学歴で差別されるのはなぜだろう。公平公正に評価されないのはなぜだろうと。
「そんななか、出会っだのが、“Emotional Intelligence”という論文でした。EQ理論の提唱者のピ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました