日本郵政が平成29年3月期連結決算で、27年に買収したオーストラリアの物流大手トール・ホールディングスにからむ巨額の減損損失を計上する方向で検討していることが20日、わかった。減損処理の規模は2千億〜3千億円程度とみられ、最終利益は3200億円の予想から大きく目減りする恐れがある。来週開催予定の取締役会で決定し、3月期業績予想を修正する見通しだ。
日本郵政は27年5月、グループの日本郵便を含めた
Source: グノシー経済
日本郵政3千億円減損も 豪社買収に資源安の誤算
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