こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
昨日は百条ではない方の豊洲市場問題調査特別委員会が行われ、先般の市場問題プロジェクトチーム会議に対する質疑が行われました。
築地の改修工事やアスベスト対策、液状化対策など議題は多岐に渡りましたが、もっとも質疑が集中したのは、第七回プロジェクトチーム会議で突如として小島座長から発表された築地存続プラン(通称:小島私案)に対してです。
築地改修案(PDF)
これには豊洲移転を推進する都議会自民党のみならず、知事を支持する公明党からも強い疑義が示されました。
都議会公明も築地再整備案批判「現実的でない」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3031905.html
都議会の特別委員会では、市場問題プロジェクトチームの小島座長らが示したおよそ734億円で築地市場を再整備する私案について、豊洲移転の早期決断を都議選の争点に挙げている自民党に加え、「小池知事与党」である公明党の都議も、現実的でないと批判しました。
「築地再整備が魔法をかけたようにしてできてしまうのだと思わせるような内容を話している。都民の多くの方々が今、大混乱させられている」(公明党 伊藤興一都議)
私自身は、昨年から各種メディアで発言している通り、築地市場の再整備は極めて難しいと考える立場です。
しかしながら、豊洲移転
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