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小泉進次郎議員の演説の上手さは数学的な「間」にある

経済ニュース
写真は講演中の深沢真太郎氏
読者の皆さまは、「数学コトバ」をご存知だろうか。たとえばカーナビが発する「100メートル先の交差点を、右折です」というフレーズ。100メートルという正確な数字。交差点という具体的な情報。右折という方向づけ以外の余計な情報は一切ない。
カーナビが「100メートル先の交差点を、右折です」と伝える。あなたは、その認識で運転を続ける。すると交差点の手前で右折という指示があるので、何の迷いもなく交差点の右折レーンに車を進めることになる。
「事前に進行方向を教えてくれるから、スムーズにその方向に進めるのです。これは車の運転だけに当てはまることではありません」と語るのは、数学の専門家として知られている、深沢真太郎(以下、深沢氏)である。日本数学検定協会「ビジネス数学検定」国内初の1級AAA認定者であり講師や大学教員として活動している。
■数学コトバの両脇に1秒の「間」をつくる
――数学とは数字ではない。言葉を使う学問である。実際に数学に関連する書物はすべて“コトバ”によって構成されている。「数学コトバ」とは、数学的に考えて伝えることの意味である(少なくとも私はそのように理解した)。
「もっとも実践しやすいのは、一文を話し終えたときです。短文→ (間) →数学コトバ→ (問) →短文。この流れが伝えやすくするポイントです。そして、この考え方を実践する政治家がいます。小泉

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