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犯罪捜査に求められる「超能力」

経済ニュース
当方は通常、午前4時前に起床し、簡単な朝食後、仕事に取り掛かる。そして正午ごろ、昼食を終えると、胃袋に血液が集中し頭に血が回らなくなる。そこで気分転換という意味から最近はAmazonプライムやネットフリックス(Netflix)が配信するサスペンス番組を1本、ないしは2本観る。以下は当方が観た範囲での米犯罪番組評だ。
▲腕立てをする警察官(ORFのHPから)
ネットフリックスとamazonプライムが製造し、配信する犯罪シリーズ番組を見ていて気がつく点は、時代の趨勢を反映してか、単にピストルを撃ち、犯人と格闘するシーンより、IT技術を駆使して犯罪捜査するストーリーや、FBIが超能力をもつ一般人をコンサルタントとして雇い、犯人を追及するストーリが増えてきていることだ。
いつ頃からかと考えると、大きな転換となったのは多分、USAネットワーク制作の名探偵エイドリアン・モンク時代(2002~09年放送)ではないか。妻を失い、強迫性障害に悩む警察官がその特殊な能力で犯人を追うストーリは人気を博し、日本でも放映された。そしてCBS制作の「メンタリスト」(2008~15年)にもその傾向は受け継げられた。「メンタリスト」の主人公パトリック・ジェーンも名探偵モンクもピストルを撃ったり、犯人と格闘するシーンはほとんどない。視聴者は主人公が特殊な能力(観察力、分析力、予知力など)を駆使して犯人を見つけ出すプ

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