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千葉・ベトナム女児事件。それでも、見守り活動を続けよう

先月26日、千葉県松戸市でベトナム国籍の小学校3年生の女の子レェ・ティ・ニャット・リンちゃんの遺体が発見された事件で、先週21日に容疑者が逮捕されました。
普通は容疑者の逮捕で社会は安堵するものですが、今回は容疑者が小学校の保護者会会長ということで、もちろんこの男が犯人かはまだわかりませんが「なぜそうなるのか」と言い様のない気持ちを抱いたのは私だけではないでしょう。
しかし私は「保護者会会長」という役職よりも、容疑者の長男はリンちゃんと同じ3年生で、妹も同じ小学校ということですから「この人も人の親でしょう?」という疑問から、一体どのような心理構造なのか想像がつきません。
今の時代、交通事故対策や不審者問題など子供の安全のためには保護者だけではなく地域の協力が必要です。
横浜市長としてつくづく実感したのは、子供の安全ばかりか地域における暮らしの満足度を高めていくためには地域住民の参加が不可欠だということです。
横浜市では、行政が行えば人員増などでコストがより掛かってしまう道路清掃・公園管理・地域美化・空き巣などの防犯対策の活動を、幅広い市民の参加によって運営しています。
何よりもコスト以前に自分が住む地域の活動に参加する人が増えれば増えるほど地域満足度は高まり、地域内のコミュニケーションが良くなっていきました。
今回の事件で住民参加に不信や疑問が高まることなく引き続き積極的に参加して

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