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「リベラリズム×リアリズム」はなぜウケないのか

経済ニュース
長島議員の立ち位置の難しさ
「離党するする詐欺男」などと実に不名誉なあだ名を付けられてしまった長島昭久議員。なぜ今なんだ、という指摘や比例復活当選について疑問はあるものの、離党表明会見での演説を読めば、「まあ、そうだよなあ……」と緩やかに同感する方も多いのではないでしょうか。
長島議員の離党理由や目指す政治の在り方を「きれいごと」と評す人もいることでしょう。確かに、長島議員の嘆息に「わかるわかる」と日本中の多くの人がそこそこ共感を示すのではないかと思う一方、では長島議員が強い求心力を発揮し熱烈な支持が集まるか、かというと、現時点では難しいのではないかと思います。
「不毛な争いをやめて、現実的建設的な話をしよう」「教条的な考えでは『ど真ん中』が空いてしまいますよ」という多くの人がそこそこ共感できるはずの長島議員の立ち位置が、政治に限らず言論状況においても「いまいちウケない」のは忍びない。
ではなぜそうなるか。一つには長島議員が言う「真の保守政党」なるものの立ち位置が分かりづらいからではないでしょうか。
保守か、リベラルか
長島議員は会見でこう述べています。
〈私は、「真の保守」というのは、国際社会でも通用するような歴史観や人権感覚を持ち得ねばならないと考えております〉
今「保守」と言えば、戦後の日本の在り方に疑問を呈し、戦後大手を振ってきた憲法や価値疑問を呈し、国際社会が抱いている認

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