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経営者(とくに若手)は必見!「地政学リスク」を見極めましょう

昨日(4月17日)の東京株式市場・日経平均株価は前日比19円63銭高の1万8355円26銭で終わりました。
先週は火・水・木・金曜と4日続落していて、昨日も一時は1万8224円68銭と年初来最安値更新の瞬間もありましたが、とにかく一日中、前日比をボーダーとしてプラスマイナスを繰り返して何とかプラスで終わった感じです。
ご承知の通り「もしかして戦争?」という報道もありこうした状況を金融市場や広く経済では「地政学的リスク」と呼びます。
地政学的リスクは3月6日に北朝鮮が4連発ミサイル発射で一気に高まり、その後はアメリカ軍もシリアやアフガニスタンを爆撃しました。
そして今月は北朝鮮の”節目”が続きます。
11日は金正恩朝鮮労働党委員長の最高指導者就任5周年、15日には故金日成国家主席の生誕105周年、25日も北朝鮮人民軍の創軍85周年ということで「こうした節目にまたミサイル飛ばすのではないか?そうすれば経済も何もあったもんじゃない」という状況が「地政学的リスク」として覆いかぶさっています。
本来、日本の株価はGDP(国内総生産・Gross Domestic Product)の6割を占める個人消費が伸びているかどうか、個人消費が伸びるためには賃金が上がるかどうかといったことが要因になるはずで、そこに広がるような明るさがないのは事実ですが、しかし戦争になるかもしれないという状態はそれよりもっ

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