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山本大臣の失言 学芸員disもだが「インバウンド」も問題だ

経済ニュース

山本地方創生相の「学芸員はがん。一掃を」発言が波紋を呼んでいる。
インバウンド:山本地方創生相「学芸員はがん。一掃を」 – 毎日新聞
「一番のがんは文化学芸員だ。観光マインドが全く無く、一掃しないとだめだ」と発言したとされている。リンク先に映像があるが、「学芸員はがん」という発言はなかったような。もっとも、釈明をしているようなので、失言だったという認識はあるのだろう。
この手の失言報道は、たまに完全に揚げ足取りだったり、文脈切り取り型だったりするので、注意しないといけない。とはいえ、政治家の「失言」は実は「ホンネ」だったりするので。これはこれで、政治家たちの本音を垣間見るチャンスだとも言える。専門家を軽視していないか。なんでもかんでもやらせようとしていないか。
リンク先の映像内での彼の発言に関しては、次の3つの点で問題があると考えた(この3つあるという言い方は、一橋大学商学部の屈指の名門ゼミと言われた竹内弘高ゼミナールに伝わる話法だぞ)。
1点目は、これはこの記事を書いた毎日新聞(電子版で購読しているぞ)も申し訳ないが同罪なのだが、実は「インバウンド」呼ばわりである。「訪日観光客」と言って欲しい。インバウンド呼ばわりは、何かこう、訪日観光客を金づるにしか思っていない考えのように聞こえてしまうのだ。
「商売の本質を知らない人」の浅すぎる思慮 「インバウンド狙い」という時

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