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厳しくなった高齢者運転講習の体験記

経済ニュース
写真ACより(編集部)
ブレーキとアクセルを同時に踏む認知症
高齢者の運転事故が増えています。これに認知症が重なると、悲惨な事故につながります。高齢運転者の免許更新の条件が厳しくなり、私も先日、75歳以上を対象とした運転講習を受けました。同じ組になった3人のうち1人はシミュレーターを使った模擬運転で、アクセルを右足、ブレーキを左足で同時に踏んでいました。恐ろしいことです。認知症でしょうか。もう1人はひどい難聴で、教官が耳元で大きな声を出さないと、指示を聞き取れません。路上での運転が心配です。
自動車教習所に行き3時間(75歳未満は2時間)の高齢者運転講習を受けるようにとの葉書を警視庁からもらい、面倒なことをやらせるものだと、始めは不愉快でした。75歳以上は認知症の検査義務もあります。これを受けないと、免許証の更新の手続きに進めません。自分のボケ状態をチェックするにはいい機会か、とも考え出かけました。
70歳の時の5年前、そして認知症検査が加わった今回が2度目です。この日は6人が受講生でした。検査費用は5850円です。講習は、講義30分、適正検査30分、実車(実技)指導60分、シミュレータを使った模擬運転など合計3時間です。講義や認知機能チェックは全員で受け、その後、3人ずつ2組に分けられ、実車と模擬運転のテストです。
叱られてもすぐ忘れる
私と同じ組になり、隣の席に座った女性の所

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