米国と北朝鮮がチキンゲームを開始した可能性が非常に高いため、東京株式市場は既に「平時モード」から「戦時モード」になったとみています。もちろん、戦争発生に伴うボラティリティの上昇は、むしろ収益機会だと考えるようなリスク愛好者は積極的に市場参加するでしょう。しかしながら、少なくとも、地政学リスクが低下する見通しが立つまで、多くの投資家はリスク回避スタンスを強めると考えられます。特に、グローバルに投資を行う海外投資家は、朝鮮半島リスクを抱える東京株式市場から、地政学リスクの低い、他の安全な国の株式市場へ、資金を移し続ける見通しです。
Source: ダイアモンドオンライン
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