3月の米雇用、9万8000人増で市場予想を大幅に下回る

好調だったアメリカの雇用情勢に変化の兆しです。アメリカ労働省は７日、３月の雇用統計を発表し、景気の現状を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」は、前の月と比べ９万８０００人の増加にとどまり、市場予想を大幅に下回りました。
　小売業での就業者数がおよそ３万人減少したことなどが響きました。一方で、失業率は前の月より０．２ポイント改善して４．５％と、９年１０か月ぶりの低水準となったほか、平均時給も前の年
Source: グノシー経済

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