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日本取材ツアー②「加油!」と地面に書いてくれたおじさん

経済ニュース
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福岡に到着した翌日の26日は、福岡県の農村部を回った。博多駅前の雑居ビルに全員で民泊。早起きし、コンビニのパンとおにぎりで朝食を済ませ、博多から約40キロ離れた約朝倉市へ向かった。220年前、筑後川の流れを敷石でせき止める独特の用水工法が生まれた。今では「山田堰」として知られ、干害に悩むアフガニスタンへの技術協力まで行っている(http://yamadazeki.net/hp.php)。
福岡の出版社「中国書店」代表の川端幸夫氏から現地観光協会の里川径一氏を紹介され、里川氏の手配で山田堰土地改良区の徳永哲也理事長と坂田誠治事務局長による案内があった。川端氏も、私の以前の上司である高井潔司・桜美林大学教授から紹介されたもので、まさしく人の輪のバトンタッチだった。今回のツアーは最初から最後まで、この輪が一番の力だった。
徳永氏と坂田氏は、到着したばかりの学生たちに焼き芋を振る舞い、地元産のオレンジまでお土産としてプレゼントしてくださった。最初の本格的な取材で、緊張した彼女たちの心が一気にほぐれたようだった。こうした心遣いは、引率をしている日本人としても非常にありがたい。
実は出発直前に、ちょうど私たちが訪問する26日、朝倉で伝統的な「泥打ち祭り」が行われることを学生が見つけ、ぎりぎりで里川氏に祭りの取材が可能かどうかを打診しておいた

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