全日空、日航との制空権争いへ利益率目標を上方修正へ 平子裕志新社長インタビュー

全日本空輸の平子裕志新社長は３１日までに、産経新聞社のインタビューに応じ、近く改定する平成３２年度までのグループ中期経営戦略で、営業利益率目標を上方修正する検討に入ったことを明らかにした。航空路線を含め、既存事業を見直す。収益構造の改善により、ライバル・日本航空との“制空権争い”を勝ち抜く考え。
　平子氏は「羽田の発着枠拡大を受けた２６〜２８年度の３年間と比べ、今後２年間は（成長）ペースが緩くなっ
Source: グノシー経済

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