東芝は30日、記憶用半導体フラッシュメモリー事業の分社化を諮る臨時株主総会を千葉市の幕張メッセで開いた。東芝は米原発事業の巨額損失で傷んだ財務基盤を強化するため、営業利益の半分程度を稼ぐ同事業を売却し、2兆円規模の資金調達を目指す。分社化が承認されれば、4月1日に「東芝メモリ」を発足させる。5月ごろ株式の過半を売却する相手を決めたい考えだ。 原発関連の損失の穴埋めのため、成長事業を手放さざるを得な
Source: グノシー経済
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半導体分社化で臨時総会=原発損失、株主に謝罪-東芝
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