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知事の予算案が気に食わない時、議会にできることは?

経済ニュース
連日、深夜や休日まで政治的駆け引きが続いていた都議会予算特別委員会、本日が最終日となり、知事提出の予算案が「全会一致」で採決されました。
東京都新年度予算案 特別委で全会一致で可決
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170328/k10010927521000.html
>小池知事に攻勢を強めた自民党も予算案には賛成し、共産党も美濃部都政以来およそ40年ぶりに賛成に回りました。
共産党、なんと都知事予算案に賛成するのは40年ぶりだったそうです…!文字通り「誰も見たことのない都政」に向けた、小池予算を象徴する出来事と言えるでしょう。
とはいえ自民党・共産党は採決の前に、それぞれ「予算の編成替えを求める動議」を提出しています。簡単に言うと、知事の予算案に異議あり!ということですね。
ではせっかくなのでここで、小池都政で初めて政治に興味を持たれた方に向けて、今さら他人には聞きづらい「予算」の成立と議会の関係についてを解説してみたいと思います。
「予算の編成権は知事にあり、予算の決定権は議会にある」
そんな小難しいセンテンスを、なんとなく耳にしたことがある方はいらっしゃるかもしれません。
予算案の編成権・提案権というのは、地方自治法により定められた知事(首長)だけの特権です。自分が思い描くまちづくりや政策実現のために、どこにどれだけお金を使うのか、これを

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