日本の株式会社SOBAプロジェクトは、同社のWeb会議システム“SOBAミエルカ・クラウド”に、会議への参加者が喋る言葉を、自動的に音声認識してテキスト化する機能を追加した。同社は、本サービスによるWeb会議システムをクラウドで提供する企業。
本サービスは、PC・スマホなどのマルチデバイスに対応した、クラウド型Web会議サービスだ。主な特徴として、デスクトップ共有やGoogleカレンダーとの連携が可能となっており、高機能かつ高コストパフォーマンスなWeb会議を実現できる。今回、新たに追加された音声認識機能は、参加者全員の音声を認識し、リアルタイムでテキスト化して表示するものだ。また、言葉は自動的にカナ漢字変換され、表示内容は任意の時点でダウンロード可能なため、議事録としての利用もできる。
本サービスの価格は、同時接続の上限毎にプランが設定されており、5人の場合は月額25000円、50人であれば月額18万円で利用可能だ。さらに、今回の音声認識機能も含め、全ての機能を無料で利用することができる。
【企業サイト】株式会社SOBAプロジェクト
Source: emark
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【日本】Web会議の音声で議事録をリアルタイム作成
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