「働き方改革に物申す」院内集会にかける想い
時は、きた。いよいよ本日は「働き方改革に物申す」院内集会だ。すでに80名を超える方からお申込みを頂いている。会場のキャパは約100名。ふらりとやってくる国会議員や秘書の方、さらに我々の関係者もいるので、超満員だと言っていい。メディアの取材も多数入っている。当日、ダイジェスト版がAbema TVで流れることにもなった。既に申し込みは締め切っているが、当日も参加を受け付けているので、迷っている人、急に時間ができた人は、18時30分に参議院議員会館に来て欲しい。メディア、ブロガーの方の取材依頼も大歓迎だ。
意識が低い、若き老害と呼ばれる私が、珍しく、意識が高くなっている。それくらい、「働き方改革」のあり方や、議論のされ方、着地点のようなものに対して、怒りを感じていたからである。行動する知識人として「働き方改革は所詮、働かせ方改革だ」「その美名のもと、労働者がますます搾取される社会の実現を断固として阻止しなくてはならない」という旗幟も鮮明に、たたかう決意を打ち固めたのである。
この「働かせ方改革」という表現は、メディアにも飛び火している。昨日の毎日新聞は
残業上限「月100時間」 政労使合意 これは「過労死の合法化」だ
という記事を掲載している。その中でも「働かせ方改革」という言葉が使われている。
働き方が国をあげた議論になるということは画期的なことである。「働き方を変えよう、見直そう」
コメント