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AIに最も適した職業は裁判官

経済ニュース
写真ACより(編集部)
昨今、AIによって人間の仕事が奪われるのではないかという議論が盛んになされています。
とりわけ、知識を売り物にしている専門職の多くは間違いなくAIにとって変わられるでしょう。既に、医療の診断の正確性では(AIとまでいかない程度の)機械の方が人間の医師を上回っています。
ところで、私はAIにとっての適職(?)の一つが裁判官だと思っています。
膨大な過去の判例や事実認定のデータを全て吸収できるという点だけでも人間より優れていますが、何と言っても公正な判断ができるという点がAIの最大のメリットだと考えます。
「誰が考えても結果が明らか」という事案を除けば、判決は裁判官の資質、考え方、人間性等々によって大きく左右されているのが実情です。
具体的例として、多くの被害者が出ている国賠訴訟のようなケースで被害者寄りの判決を下す裁判官が少なからずいます。
毎度毎度裁判所の前に多くの被害者が溢れ、傍聴者のほとんども被害者というプレッシャーがかかると、「被害者ら敗訴」という判決を下すのはとても勇気がいります。もしかしたら、「不当判決を下した◯◯裁判官」と名指しされててネット上で叩かれるかもしれません。
それに引き換え、国や自治体を敗訴させても賠償金は「税金」で賄われますので誰の懐も痛みません。公務員特有のモラルハザードが生じる恐れは十分あるのです。裁判官も普通の人間ですから、多

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