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その「ブラック」はどこが「黒い」のか

経済ニュース
中尾自作のポートレート(上場企業人事責任者のため写真非公開)
「ウチの会社、超ブラックで・・・」。飲み屋に行くと、周囲の席から、会社でなかなか言えないようなことを吐き出している会社員の声が聞こえてくる。「ブラック」の定義は難しいが、自社を「ブラック」だと認識した場合、なにに留意すべきなのだろうか。
今回は、上場企業に勤務する人事マンでありながら、ベストセラー作家でもあり企業向けの研修講師などをつとめる、中尾ゆうすけ氏(以下、中尾氏)に話を聞いた。
■ブラックのどの部分を見るのか
――まず、中尾氏は、ブラック企業に就職してしまった場合、判断は早めにした方がよいと主張する。理由は次のとおりである。
「ブラック企業に長くいると、心身を壊す可能性が高いからです。もしそうならなかったとしても自分がブラックな人間に育ってしまいます。基本、早々に縁を切るのがよいでしょう。ただし、ブラック企業とはどのような企業のことをいうのか、それは理解しておかなければなりません。」(中尾氏)
「以下のような2社があったとします。A社(残業が毎月150時間以上あるが、残業代はしっかり払われる)、B社(残業は毎月20時間程度だけど、基本給が残業代込みで実質10時間程度しか払われていない)。」(同)
――この2社を比較してあなたはどう思うだろうか?。A社で長く働いていたら、相当キツイ精神状態に陥ってもしても不思議では

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