もしAndroidデバイスの所有者でドライバーでもあるなら、既にDrivemodeはお馴染みかもしれない。Google Playから入手可能なこのアプリは車内での利用に最も人気のあるアプリの1つだ。既に100万ダウンロードを数え、アクティブな利用者は180か国に広がっている。アプリは、ドライバーの邪魔にならないように、画面を使わないインターフェイスを採用し、スマートフォンの様々な機能、例えばナビゲーション、メッセージング、通話などに、完全に声でアクセスすようにデザインされている。
Drivemodeは新しいシリーズAラウンドで650万ドルを調達したばかりだ。
多彩な側面を持ち、世界でもっとも巨大な自動車産業サプライヤーの1つでもあるパナソニックによってラウンドは主導された。パナソニックは戦略的投資家だ、ラウンドのその他の参加者には、Innovative Venture Fund Investmentと、みやこキャピタルだけでなく、保険会社の三井住友海上(VC子会社経由)も含まれている。資金の性質と投資元から示唆されるのは、Drivemodeが現行の消費者向けアプリ向けの先を目指す野望を抱いているということだ。創業者兼CEOである古賀洋吉(Yo Koga)は、パナソニックとの新しパートナーシップを通して、アプリに新しい機能を追加することに集中していることを認めたが、さらにその他にも大
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