財務省は２２日、銀行と証券の大手金融機関２１社からなる「国債市場特別参加者」に対し、新規発行国債の入札への応札義務を、従来の発行量の４％以上から５％以上に引き上げる方針を明らかにした。あわせて割安な価格での購入枠も拡大する。日銀のマイナス金利政策を受け、三菱東京ＵＦＪ銀行が特別参加者の資格を返上。制度を見直し、金融機関に安定的な応札を促す狙いだ。
財務省が２２日に開いた会合で方針を示した。参加者
Source: グノシー経済
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国債応札義務引き上げへ 財務省、安定消化狙う
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