ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

ワイドショー芸人の刺激する「古い脳」


結局は、自分自身への今後の訴訟対策として、都合の悪い事は、全て「記憶に無い」「部下に任せていた」。全て、自己保身。所詮、それくらいの政治家・首長・人物だという事であるろう。
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) 2017年3月22日
人間はなぜ合理的に考えるのかはむずかしい問題で、いまだに明快な答がないが、人々が反射的な速い思考で考える原因は明白だ。何者かが近寄ってきたとき、「これは敵か味方か」を合理的な「遅い思考」で推論していると間に合わないので、見たことのない顔からは瞬時に逃げる必要があるのだ。
そういう能力は進化で生き残る上で重要だから、脳の情報処理の80%以上は大脳辺緑系の古い脳の「速い思考」で行われている。「石原氏の責任追及が移転問題とどういう関係があるのか」などという「遅い思考」は面倒でコストがかかるので、「石原が悪い」という印象を作り出して「悪いやつのやったことは悪い」と近道する。
東国原氏のようなワイドショー芸人が「古い脳」を刺激するのは賢明だ。最近の日本テレビの世論調査では安倍内閣の支持率が7%ポイント以上も落ちたが、その最大の原因は森友学園をめぐる騒動である。土地取引をめぐる「政府の説明に納得しますか、納得しませんか?」という質問には、83.8%が「納得しない」と答えている。
つまり8割以上がワイドショーのいう「疑惑」を信じているわ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました