日仏両政府は20日に合意した原子力分野の関係強化策に基づき、廃炉になる高速増殖炉原型炉もんじゅの後継炉として共同開発する実証炉「ASTRID(アストリッド)」の実用化に向けた新組織を設立したい考え。世界の原子力産業に吹く逆風を乗り越えるため、東西の原発大国である日仏が手を組んだ形だ。
合意文書では、日仏がアストリッドの開発で必要な技術や得られる知的財産に関する議論を2018年末までに終えるとした
Source: グノシー経済
日仏、「もんじゅ」後継の実証炉実用化へ新組織設立目指す 原子力で関係強化
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