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朝日新聞は「シャープ、亀山から撤退」誤報の反省を

経済ニュース

3月15日に朝日新聞が報道した「シャープ、液晶TV国内生産撤退へ『世界の亀山』に幕」は、大変な反響を呼んだ。戴社長による「液晶のシャープの象徴」から撤退の決断は、日本人経営者には難しいダイナミックなものとして、衝撃であった。私が良く知る有識者もこぞって記事を拡散したり、コメントしていた。
しかし、私はこの朝日新聞の報道に疑問を持っていた。案の定、その日の午後には否定記事が出ることになった。
なぜ朝日新聞は誤報をしたのか、誤報が発生したら企業はどういう迷惑を被るのか、解説したい。
戴社長のインタビュー記事を比較する
朝日新聞が「シャープ、液晶TV国内生産撤退」を報道した3月15日、私はたまたま、「シャープは本当に復活したのか ?」という記事を書いていた。そのために様々な戴社長のインタビュー記事に目を通しており、もちろん朝日新聞も目を通していた。
「液晶TV国内生産撤退」は、シャープの復活を考える上で極めて重要な内容だ。しかし、私は他のインタビュー記事と比較して、どうにも辻褄が合わないというか、矛盾しているというか、違和感を感じていた。そのため記事では触れなかった。
記事を作成し、新田編集長にメールで送付した直後に否定報道に気付いたので、自分の注意深さにほっとしたものだ。
戴社長は3月14日に、朝日新聞・毎日新聞・日経新聞・共同通信・NHK等、各マスコミインタビューに応じている。その

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