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時事問題芸人プチ鹿島のメディアリテラシーの教科書がすごい

経済ニュース

幻冬舎の竹村優子さんから、プチ鹿島さんの『芸人式新聞の読み方』を頂いた。
出版界屈指の超絶美人編集者と、気鋭の時事問題芸人の最強タッグに、私は打ちのめされた。そうか、そうきたか。これは、ハンセン、ブロディ組並みの最強コンビだ。
これは筋が良い企画だ。もともと時事問題に強いことで有名で、TBSラジオなどでも人気者のプチ鹿島さんにメディアリテラシーの本を書かせるとは。いや、これは知りたいノウハウだ。敷居が低い上に深い。
まず、帯に佐藤優さんのコメントを載せている時点で反則だ。最近、池上彰さんとメディアリテラシーの本を出したばかりの佐藤優さん。情報収集マニアと呼ばれている彼がすすめている時点で反則だ。いきなり凶器を出されたような、あるいは後藤洋央紀選手がカメラにどアップの状態で対戦相手の中邑真輔に「次、何やるんだっけ」と言ってるシーンが映ってしまった並みの衝撃だ。
なんせ、内容が、いい。各紙の特徴を「芸風」と呼んでいる。各紙をキャラにたとえており、わかりやすい。いちいち的確すぎて唸ってしまう。どの新聞がどんなキャラなのか。それは読んだ時のお楽しみということで。
さらに秀逸なのは、スポーツ新聞の読み方まで指南していることだ。これはいい。そう、スポーツ新聞もまた大事な情報源なのだ。師匠海老原嗣生さんの、日経と夕刊紙を読みくらべるという技を思い出した。
SMAP解散騒動の報じられ方を題材とし

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