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茂木氏が日本のお笑いをオワコンと感じるのは当たり前

過激な発言の多い脳科学者の茂木健一郎先生が、今回は日本のお笑い界に爆弾を落として議論を呼んでいます。キッカケとなったのは、最近、茂木先生がTwitterで、次のようなつぶやきを頻発していたからです。
「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」
(3月1日 茂木健一郎 Twitter)
案の定、これに対し、日本のお笑い芸人の方の一部は反応し、茂木先生に否定的なスタンスで反論しています。
「うるせえよバカ。日本の笑いの方がよっぽど多様性がありますよ」
「お笑いはこうじゃなきゃいけないというのは、一番窮屈なんですよ」
(太田光「爆笑問題カーボーイ」「サンジャポ」)
「スポンサーのものじゃないですかテレビって。様々な規制がある中で、お笑い芸人は手を変え品を変えやっていると思う。お笑い芸人がオワコンじゃないんですよ」
(村本大輔「AbemaSPECIALチャンネル」)
こうやって、「芸人VS茂木健一郎」の議論が巻き起こった結果、茂木先生は、白旗を上げるような発言をしていました。
「俺も反省してるもん、素人のくせにこんな口出すんじゃなかったなって」
(茂木健一郎「AbemaSPECIALチャンネル」)
私も放送作家の端くれとして活動しているので、日本のお笑い芸人の皆さんに多様性がある事は知って

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