朝鮮半島危機を前に石破氏の待望論が出てくるか(編集部)
北朝鮮がどういう動きを示すかよく分からない時だから、私としては石破さんになんとか防衛大臣を引き受けてもらいたいと思っているのだが、さて、官邸にはそういう気があるだろうか。
如何せん稲田さんには荷が重過ぎるだろうと思う。
防衛族と言われる人はそれなりに自民党の中に育っているのだが、この人に任せておけばまあ安心だろう、と思う人は、私にとっては石破さん一人である。
稲田さんを育てるつもりで安倍総理はこれまで稲田さんを重用してきたのだろうが、どうも日本は非常時に備える必要がありそうだ。六法を見ながらあれやこれや理屈を考えるのでは対処できない事態が次々と発生することもあるかも知れない。
軍事オタクと言われ、博士と呼ばれるほどに自衛隊のことについて知っている石破さんほど、今の事態に相応しい人はいない。
稲田さんの記憶違いや勘違い、不適切な国会答弁などを一々論わないで、ここは国民の安心、安全のために最も適任だと思われる人を防衛大臣に登用するところだろう。
さて、石破さんが引き受けてくれるか。
私だったら、三顧の礼を尽くしてお願いするところだが。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年3月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・
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石破さんに防衛相を交代すれば安倍政権は当面安泰
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